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ナルホドー

Author:ナルホドー
 岡山県在住だった遊戯王やポケモンのプレイヤー.
トレーディングカードショップギルドによくいました.
 現在は東京の国立大学に通ってます。物性物理学を専攻しています.
 趣味(いろいろ手を出しすぎて中途半端になりつつある)
Ingress,紙芝居,舞台探訪(聖地巡礼),同人,ポケモン(ゲーム・カード)

TwitterID:naruhodou443

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ソラコイ 製品版 批評

 体験版を終えた時点でクソゲーって言いましたが,時間が空いたのでやりました.ネタバレを含みます.
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 結論から言ってクソゲーであることには変わりない.宮坂みゆ先生の画集だと思えばそれでいいと割り切った.

 前回の記事で書いたように,共通の前半は面白くないし,ひどいものであった.背景とテキストが一致していないとか穴だらけ.OP以降,主人公たちは映画の作成に取り組むところは読めるものであったが,さすがに主人公の鈍感を描くのは無理がある.ソラとヒカリで主人公を奪い合っているわけだ.無理がある.「映画が好き」というフレーズは多かったが,何がどう好きなのかわからない.LOVEREC.のときはこだわりを持った主人公を描いていたが,今作ではそういったところも見られていない.何がしたかったのだろうか.

 個別については原画家さんが好きなのでヒカリはイチャラブあっただけでもう十分だと思えた.後述するが,イチャラブだからこそいいものだと思える.

 ソラのルートについては描写が足りていないため,読み手の解釈で変わる.以下僕の解釈.
 おそらくであるが,この作品自体全てが夢物語である.主人公が生きていたときの話.並行世界とも言えるかも知れない.ソラのルートは主人公の作品である「青空の下」にヒカリを投影したヒカリの夢物語だと考えられる.OPの歌詞にも含まれていたが,幼馴染であり,想いを伝えられずに別れてしまった後悔を「違う運命」の中で変えようというもの.ソラと呼ばれる少女はヒカリが「青空の下」で演じた役であり,2人が似ていることや主人公の過去を知っているとしても納得できる.終盤でもソラがヒカリに告白を促し,ヒカリが告白したところで終わる.主人公の返答がないのは,想いを伝えられず後悔した運命を変えられたからそこで物語を終えたのだろう.ソラルートの最後「良い映画だった.」よりは「良い夢だった.」の方が適切だと思われるが... 

 面倒だからヒカリとソラしかやっていないが,この物語は主人公は身体が弱そうには思えなかった.そういった点からも夢物語と解釈できるだろう.僕はヒカリ→ソラの順番でプレイしたが,ソラ→ヒカリであれば,後悔した運命を変え,その後の物語として捉えればイチャラブメインであるべきだし,もっと楽しめたかもしれない.作品のテーマは悪くない,むしろ僕は好きな方である.しかし,面白くない共通と背景やテキストの矛盾といった穴だらけでひどいものである.テーマ・原画を同じでシナリオライターだけ変えて欲しい作り直して欲しい.OPが特にいいし,歌詞も考えると作品が面白く感じられるかもしれない.
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テーマ:エロゲー
ジャンル:ゲーム

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